2025.05.21
いざ香港へ!
海外旅行は2018年の韓国ドタバタ旅行以来、7年ぶりです。
どうも東京本社のYです。
深夜0時の羽田国際ターミナルでAちゃんと合流。
Aちゃんは修学旅行ぶりの海外、個人旅行では初という事で何やらテンションが高めです。
深夜便なので夜中集合ですが、出発ロビーは混雑しています。
チェックインが開始したので荷物を預け、出国手続きへ。
海外旅行はどこの空港でも入出国審査が一番嫌ですよね。
何もやましい事はないので何もないんですが。なんとなく。
無事出国審査を終えて制限エリアへ。
今回はLCC利用なので、一番端のさらに端の搭乗ゲートへ。
そりゃぁ、歩道も長くなりますわ。
2:20 am 時間通りに離陸。到着予定は6:00 am 。
結構早く着くなぁ~なんて思っていたのに、手元のスマホが6:00になろうとしても着陸する気配がない。
あ…!時差ーーー!
到着予定時刻は『現地時間』の6:00 am。
香港と日本は1時間の時差があるので、到着はもう一時間後なのでした。
だまされた気分になりながら無事着陸。
空港内を電車で移動し、入国審査を終えて、ようやく香港に到着。
まずは腹ごしらえに、空港ロビーにあるレストランで朝食。
Aちゃんは海老雲吞麺、私は豚肉とピータンのおかゆ。
うま~。
ちょっとのんびりしてたら乗りたい路線の空港バスがもうすぐ出発してしまう!
次は1時間後らしいので、バスターミナルまで猛ダッシュ。
無事に滑り込み乗車して、空港を後に。
車窓には突如生えてきたかのように高層マンションがにょきにょき。
香港も平らな土地が少ない所なので、建物の高層化がすごいです。
建物が密集してるんだけど、内側の棟日照権とかどうなってるんですかね・・・。
九龍半島に入ると景色もだいぶ変わってきます。
ちょっと都会的。
そうこうしているうちに、バスが目的地に到着。
今回の宿泊先はこちら。
富豪東方酒店は、旧香港国際空港である啓徳空港が営業していたころに
空港に隣接した高級ホテルとして1982に開業しました。
当初は南側の道路挟んだ向かい側にあった空港と歩道橋でつながっていたそうです。
九龍城砦跡地の公園まで徒歩5分、撮影セットの展示会場(AIR SIDE)まで徒歩15分と最高の立地で
さらに作品内当時1988年~1989年に現場のご近所に存在していたなんて!!
私たち二人に激アツなホテルなのです・・・!
片言の英語でホテルに荷物を預け、さっそくお出かけ。
まずは一番近い九龍塞城公園をチラ見。
中は後程じっくり見ることにして展示会場へ移動。
(一応、兄貴ポーズで記念写真は撮りました)
恐ろしく細長い高層マンションを横目に九龍の街を歩きます。
ちょっと道が複雑で潜ったり登ったり行どまったりしながらなんとか展示会場のある商業施設にたどり着きました。
展示会場はコチラ、AIR SIDE。啓徳空港の跡地に建てられました。
ちなみに、啓徳空港は離着陸の難易度が世界最高だったのだとか。
九龍城砦をモチーフにした絵を見ると必ずと言っていいほど飛行機が一緒に描かれているのは、
この啓徳空港に離着陸する飛行機が、城砦のすぐ真上をかなりの低さで飛んでいたからなんですね。
AIR SIDEは午前10時オープンという事でしたが、10時前にすでに入れそうだったので普通に入場。
館内では展示会場への案内板をだどっていくと・・・展示会場が・・・!
展示は11時から、手前のテーブルのグッズ販売は12時からという事ですが
人が映らないように写真を撮るならオープン前がいいとのことだったので・・・。
我々は一番乗りっぽい感じです。
場所を確認したので、オープンまで館内をぶらつくことに。
AIR SIDEは新しい施設なのでとても奇麗です。
獅子頭をモチーフにしたオブジェなどアート作品なども置かれています。
館内には日系企業の店舗(主に飲食店)も結構ありました。
館内の店舗の営業時間は店舗ごとにまちまちで、10時の段階で開いてるお店はほとんどありませんでした。
お店が開いてないので展示会場に戻ると、展示スタッフがオープン準備をしており、お客さんも集まり始めていました。
我々は、まずグッズ購入を先に済ませるため物販前で待機していると、展示入場の待機列形成が始まりました。
そのうち物販のスタッフさんもやってきたので、一応断りを入れてさらに待機していると自然と物販列ができ始め、いつの間にか物販最前列になっていました。
11時を過ぎて展示がスタートすると、間もなく物販も前倒しスタートしてくれました。
開始時間などの調整は現場判断で適当にやっちゃう感じなんですねぇ~。
物販で買物した後は、展示には入らずにAIR SIDE内をぶらぶら。
おしゃれ雑貨店で香港土産などを物色し、いったんホテルへ。
部屋、ひろい!
ベッドでかい!
宿泊費が安かった割になかなか快適です。
水回りも多少古くはありますが、問題なさそうです。
窓からはさっきまでいたAIR SIDEが見えました。
戦利品を確認して一息ついたら食事をしに街へ。
九龍城地区は訪れる観光客も多くない下町エリアなので
街中も生活感触れる感じです。
この日の夕飯はこちら。
美味しい叉焼飯が食べられると、SNSで見たので。
さっそくオーダー。
これぞ、本場の叉焼飯!
贅沢に玉子付きです。
甘めの味付けに八角の香りがふわっと。
大変おいしゅうございました!!
ちなみに、叉焼飯のお店の斜向かいには、外観が映画の撮影に使われたお店があります。
食事を終えて外に出たら、ネオンが点灯されていました。
香港ぽい!!
残念なことに、香港の街からネオンがどんどんなくなっているなか、残してくれるのはありがたいですね。
食後は街をぶらぶらしながら再びAIR SIDEへ行き、いよいよ展示にインです。
ここに立っただけで感無量。
もう何も語るまい。
ここに写ってるものが何か知りたい人は映画見てください。
ちょっと興奮しすぎて、細かいところまで見る余裕がなかったです。
滞在中は毎日来るつもりなので、詳細なところは後日としました。
興奮冷めやらぬまま外に出るとすでに日も落ちてすっかり夜でした。
ローカルなお菓子を買おうと近所のスーパーマーケットに寄ったら、
日本の食品・飲料ばかりでちょっと残念な帰り道。
これは、その中で見つけた香港レモンティーのペットボトルのパッケージがかわいい。
深夜2時のフライトからここまでほぼ一睡もせずにいたため、大変よく寝られました。
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