京都・大阪・大阪・奈良 その1

今年もこの季節がやってまいりました。
どうも、東京本社のYです。

5月の終わりと言えば、合宿です。
運営している歴史的街歩きの会の合宿が昨年から再開し今年も無事に開催となりました。

今回の合宿地は大阪!
なので、せっかく関西に行くんですから、ついでに推し活を・・・。
という事で、夜行バスに乗り込み、一路京都へ~!

めっちゃ寝不足の状態で乗れば寝られるだろうと思っていた夜行バス。
甘かったですね・・・。ほぼ寝られませんでした。

京都駅八条口喫煙所の輝く雀ちゃんたちに出迎えられながら、五条へ移動し
ホテルで朝風呂をキメていざ出発!

やってきたのは、東映太秦映画村。
推し妖怪映画のコラボイベントが開催されているもので・・・☺

最後に来たのはたぶん中学生の修学旅行?小学校だったかな?
時代劇の様なオープンセットの中に突如として現れる怪獣。
あれ、こんなシュールなところだったっけ?

そして巨大なエヴァ。

かと思えば、仮面ライダー。さらにレッドだけ大集合。

東映の施設なので、東映作品なら何でもありなんですね。
でも、ブンブンジャーがいなかったのは残念。
(甥っ子が好きなんです。)

再現セット、イベントラリー、コラボフードなど推し活とシュールな空間を満喫して京都を後に。
思いのほか推し活が早く終わってしまったので、夜に合流予定だった大阪在住の友人を呼び出して大阪歴史散策に移行。

環状線の大正駅で下車して木津川にかかる大正橋へ。
ここには「大地震両川口津波記」が刻まれた安政大津波の碑があります。

これは1854年に発生した大地震及び大津波による被害と避難方法について書き記されたもので、
発生当時よりさらに150年ほど前にも同様の大津波があったが、
当時のことを伝え聞く人が殆どいなかったために甚大な被害が発生したことを教訓にし、
後世の人々が同じ轍を踏まないようにと、1855年に建てられたそうです。

碑文の末尾はこのように書かれています。
「心ある人は時々碑文が読みやすいように墨を入れ、伝えていってほしい」
現在でも地域の人々によって、彫られた文字に墨を入れる祭事が行われているそうですよ。

その後、木津川と道頓堀川の合流地点にある「道頓堀川水門(閘門)」にタイミングよく船が入ったので
エレベーターするところをガン見し、

汐見橋駅から南海電鉄でなんばへ。
なんばは目と鼻の先なんですが汐見橋線廃線の危機らしいので・・・!

この日の宿にチェックイン後、友人もう一人も合流し、
二人を連れて、大阪来たら絶対行く寿司屋へ。

この店は予約できないので、いつも開店時間に合わせていくんですが
今回もすでに2・3グループが店の前で待っている状態。

無事にオープン入店を果たし、美味いものにありつきました。
連れの二人も絶賛してくれてなにより。

大阪在住の友人は、店の立地が観光客の来ないマイナー駅で関東人の私が連れて行ったものだから、
「どこでこんな店知ったの???」
と不思議そうにしておりましたが

店名が推しと同じ名前だから来てみたら美味い店だった

とはさすがに言えない。

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