映画えんとつ町のプペル

札幌事業所のIです。
新年明けましておめでとうございます。

アニメ映画が好きでよく観に行くのですが、今年はあらすじとか感想を書いていきたいと思います。
毎月書けるといいのですが、どうなるかは分かりません。

第一回目は、「えんとつ町のプペル」

キングコング西野亮廣原作の絵本が映画化となった今作品。
大人も泣けると言われるだけのことはあったと思います。
(ちなみに感動したらすぐ泣きます。鬼滅の刃も二回見て二回泣きました。)

煙で覆われたえんとつ町。
そこでは厳格な3つのルールがあり、破ろうとするものは異端審問官に裁かれてしまいます。
1、空を見上げてはいけない
2、夢を信じてはいけない
3、真実を知ってはいけない
星も見えないほどの煙に覆われた町で、煙の向こうには星があるんだと言い続けたブルーノ。
ある日彼は姿を消してしまいます。
彼の息子であるルビッチは、嘘吐きと呼ばれた父の言葉を信じ、空を見上げ続けます。
高所恐怖症なのに、「一番高い所だから」とえんとつ掃除屋になるほどに。
一方、ハロウィンの夜に不思議な出来事が起こっていました。
ゴミ人間プペルの誕生です。
人の言葉を喋るが所詮はゴミ人間。化け物です。臭いです。
嘘吐きの息子ルビッチと、ゴミ人間のプペル。彼らははみ出し者同士、気の合う友達になります。
ある日ルビッチはプペルに夢を語ります。共感したプペルは一緒に星を探すことにしました。
しかし、異端な存在であるプペルとルールを破ろうとしているルビッチ。異端審問官に目を付けられることは火を見るよりも明らかです。
彼らがどう乗り切り、夢を信じて突き進んだ先に何があるのか?
プペルとは一体何者なのか?
感動のクライマックスがそこにはあります。
号泣しました。

俳優や芸人が主なキャラクターの声優を務めていましたが、
違和感のある演技だと感じることなく、むしろ上手いと思えるほど。
窪田正孝のプペルはすごいです。彼とは分かりませんでした。

個人的に好きなキャラクターは、おしゃべり鉱山泥棒のスコップ。
言わなくてもいいことまでペラペラと喋る様は圧倒されました。
ギブアンドテイクの規模がとんでもない彼の活躍ぶりを見てほしいです。

書き出すと止まらなくなってしまうので、この辺で