ホントに今さらですが・・・(Part2)

ご無沙汰ぶりです。
東京のYです。

先日、TVで、「ベイマックス」を初めて視聴いたしました!

日本での公開日は 2014年10月23日。

当時の私としては珍しく興味を引かれたディズニー作品で、
いつか見ようと思っていたのですが、もう10年も経ってしまいました。

まあ、いつもどおりお目当てはCGだったんですけど・・・
スゴいことは感じるんですけど、初見では正直スゴさがよく判りませんでした。
背景の描写が実写と見まごう出来で、逆にキャラクタ-が浮いてる感じはしました。
実写とCGキャラを合成したみたいで、アメコミ調のキャラがリアルな背景に
馴染まず、もう少し「作り物感」を持たせた方が良かったんじゃないかと思いました。
我ながらぜいたくな要望です。

で、よく判らなかったスゴさですが、Wikipediaを見て「よく判らなかった理由」が
判りました。

ベイマックスというロボットは風船の中に内骨格を持つ構造なのですが、
風船が半透明なので内部で光が乱反射する様を表現しているのがスゴいんです。

って気付かんわそんなもん www

「アナと雪の女王」で使われたCGマシンのコアは2万6000個(!)だけど、
「ベイマックス」で使われたコアはその倍近い5万5000個(!!)だそうです。
この演算能力を得るために、ロサンゼルスのスタジオにある3つのCGマシンと
サンフランシスコにある1つのCGマシンをつなげて、1つの巨大なCGマシン
を構築したとの事。
うん、これもズゴいんだろうことは判るけど、スゴさがよく判らん。

Wikipediaを見ると、この作品が日本愛に溢れたものであることがわかります。
(まさかディズニー作品の解説で「士郎正宗」の名前が出てくるとは・・・)
だからかわかりませんが、韓国と中国でリリースされた際には、
キャラクタの日本名が英語名に、劇中登場する日本語表記の看板の一部も
英語や中国語表記に変更されたそうです。

ただ、主人公のヒーロースーツのヘルメットが「バブ●ガ●ク●イ●ス」の
ハードスーツと酷似しているのはリスペクトとはいえやり過ぎかと・・・。

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