「大谷資料館」に行ってきたぞレポート

こんにちは、本郷事業所のAです。
作業に煮詰まった時の気分転換として、非常に久し振りですがブログを書くことにしました。

今年はYさんと一緒に二度香港旅行に行ってきたのですが、そのことを書くためには入念な準備運動が必要になるので
今回は、先日お伺いした「大谷資料館(おおやしりょうかん)」をレポートをしてみます。

「大谷資料館」とは、
栃木県宇都宮市にある、かつて大谷石の採石が行われていた地下採掘場跡です。
深さ30メートル、最深部で60メートルはあるという、
2万平方メートルにも及ぶ巨大な地下空間が広がっていて…


広い、広いぞ!そして、ひんやり!とても涼しい!(当日14度!)


地下はライトアップされていて、照明の色が時間によってゆっくりと変化していきます。
人の手によって作られた空間とはいえ、異世界に迷い込んだような気分になりました。

  
天井が四角く切り取られていて、そこから外の明かりが差し込んできます。かっけえ。

かっけえ空間なので、かっけえ画を撮るには絶好なのでしょう。
ドラマや映画、PVの撮影場所として使用されたり、レセプション会場としても使用されたことがあるんですって。

  

「大谷資料館」の名の通り、当時使用されていた大谷石の採掘道具であったり、採掘跡なども残されています。
かっけえだけじゃなくて、歴史も感じられます。地上階の資料室にも当時の道具や写真が展示されています。
写真を忘れてじっくり見学しました。この地下空間を如何に切り出していったのか。浪漫を感じます。


(よく見ると、笑顔のおじさん)

地下空間の奥まで行くと、無料で写真撮影をしてくれるコーナーがあったり、
華道家で有名な假屋崎省吾先生の寄贈作品が展示されていたり、
かっけえ空間の中にも面白ポイントがあって、個人的には大満足でした。もうちょっと、ゆっくりしたかったな。
地下を一周すると、入り口と同じ同じ階段を登って地上階へ帰ります。この日一番の息切れタイムです。


(ふーん、おもしれー資料館じゃん)

他にも映えでエモーショナルな写真を沢山撮ったのですが、
これ以上は編集が大変なので、興味がありましたらぜひぜひです。
実におもしれー資料館でした。満足です。

(おまけ)

大谷じゃなくて入江のサインがありました。入江!!

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