衝動に任せて香港へ!その3

テンションが少し落ち着きつつも興奮は冷めやらない
どうも、東京本社のYです。

二日目は少し遅めに起床して、まずは展示会場へ。
お天気は小雨。

11時のオープン前に到着しましたが、この日はすでに展示も始まっていました。
物販も同様に始まっていて、ひとまず在庫切れ商品や新商品の入荷があるかチェック。
そして、展示入場待機列に並び、2回目の入城です。

 

登場人物が使っていた小道具なども・・・。

天井とかカウンターの中とか変なところにカメラを向けたり、
気持ち悪いくらい接写したり、周囲に配慮をしつつオタク全開で写真をとりました。
(満足)

二回目の展示を後にして、今日は街をうろつくことに。

水分補給のために買ったお茶のペットボトルがおしゃれ!
テンション上がる!!

そして香港のドアは、押ではなく推。
ドアの文字を見るたびに『推しは推せる時に推しておけ』と背中を押される気分です。

AIR SIDEからバスで15分ほど移動して、旺角へ。
九龍半島メインの繁華街で、東京でいうところの渋谷とか、そんな感じらしいです。

これから歩くのでまずは腹ごしらえ。
華星冰室というカフェ(+ファミレス)へ。

このお店では映画に登場する叉焼飯を再現?して食べさせてくれるという事で今日も叉焼飯です。

コラボメニューを指さして2人前注文すると、注文を取ってくれた店長さんらしき人が
「ニポン?」と話しかけてきました。

そうですと答えると
「アリガトネー!ナニノム?」
と日本語で対応してくれました。

レモンティーを頼むと
「アタカイノ?ツメタイノ?」

なんですかねー、片言の日本語話されると可愛さ溢れちゃうのなんですかねー。
(モヒカンのちょっと強面アニキだったので、ギャップ萌えした)

こちらが叉焼飯とレモンティー(アタカイノ)。
叉焼のひと切れが大きくて大変ボリューミー。
美味しゅうございました!

食事を終えて女人街をふらふら。
衣料品店がたくさんあると聞いていたんですが、
パチモン土産の露店が酉の市みたいに並んでいる印象でした。

ネイザンロードに戻り、南へ。
結構いろんなところに日本語の看板がでかでかとあって
既視感と違和感がすごい。

ここは中野ブロードウェイをビルに詰め込んだ感じのオタクの聖地ビルだそうです。
今回は時間がないのでスキップ。次は入ってみたいですね!

そして映画の撮影地ももちろん巡礼。
主人公は走り抜けた街角。

大ボスのテリトリー、油麻地のフルーツマーケット。

あーーーー!ここ映画で見たとこーーーー!!!
(映画開始10分以内に出てきますので見てください。)

ちゃんと調べずにうろうろ歩いてたどり着いた歩道橋の上からの景色が映画のパンフと同じ画角で、大興奮する我々。
道行く地元民に訝しげに見られながらもバシバシ写真を撮ります。

ここでしばし休憩した後、町の文具店や本屋さんなどを物色しつつ天后廟へ。
ここは聖地とかではないんですが、香港でポピュラーな航海や漁業の神様を祀ったお寺さんです。
油麻地の他にも香港の各地にあり、九龍城砦の中にもあったらしいです(映画の中に出て来る)。

天后廟を後にして、お花摘みがてら百貨店へ。
アジアの国ではよくあるんですが、紙がない&紙を流せないタイプのおトイレでした。

そのあとは佐敦までぶらぶら歩き、街の風景などを楽しみ
さすがに疲れたので地下鉄で一駅移動して尖沙咀へ。

尖沙咀から少し歩いて海辺へいくと、文化芸術関連の施設が集まるエリアがあり
映画をはじめ芸術関連の偉人の手形が並べられたアベニュー・オブ・スターズがあります。

映画で主役を食う存在感を発していた古 天楽(ルイス・クー/龍捲風)、郭 富城(アーロン・クオック/陳占)の手形を発見して大喜び!

そして大御所、洪 金寶(サモ・ハン・キンポー/大ボス)!
意外と手が小さい。
他にもブルース・リーやジャッキー・チェン、などなど・・・。

ただし、ここは手形など目もくれず、ネオンが光る景色を背に自撮りする人がとにかく多くて、手形を見たいのに、見られないことも・・・。
どんだけ自分好きなん・・・ついついとぼやきが入ってしまいました💦

このアベニュー・オブ・スターズがとにかく長くてですね。
加えてひとの多さと、自撮りと闘いながら手形を見ていたら疲れ果ててしまった我々はホテルに帰ることに。

夕食も適当でいいや~となってしまい、地下鉄の駅で気になっていたパン屋さんのパンとおにぎり、お菓子で済ませてさっさと寝てしまいました。

これは駅で見かけた日本でもおなじみのケーキ屋さん。
こんなところにもあるのね!

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